2014年7月17日木曜日

節操は見えなくなるかも

ノバルティスはコンタクトレンズを使い、糖尿病患者の涙から血糖値を測り続けて健康状態を把握したり、老眼の人がつけると自動的に焦点をあわせたりする技術を想定している》という。
そのために《グーグルの先端技術を活用し競合他社に先行する狙い》があるという。
先の臨床データの改ざんからすれば、その最終目的を「患者の健康の増進」に置いているとは思えない。

問題はやはり倫理に行き着く。
「ノバルティスと米IT、健康で提携(社説)  :日本経済新聞」は、
《身体に埋め込まれる機器や装置が増え、体の動きに影響を与えることを心配する声もある。人間と技術との関係は複雑で、互いに様々な影響を与える。(私たちの生活を)助けるために開発された機器が、知らずしらずのうちに、私たちに社会から外れた行動を強いることもあり得る。》と警告する。
「臨床試験データ改ざん」等、医薬業界の胡散臭さも漂うなかでは、ウェアラブル端末で、人体という商品を管理可能にし、薬漬け、生体肝移植等で臓器を最適移植する。
健康とは何か、単なるイメージ商品にすぎない? 
健康という付加価値を高めるために、健康を再定義し、洗脳が始まっているように思える。
ソイレントグリーンの世界が近づいているようである。いや、通り過ぎているのかもしれない。
まだ、人肉が薬材にはなっていないよね。

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