2014年7月14日月曜日

子供を守れるか

幼児に小1学習内容 文科省方針、生活科を想定 」とある。
  • 現行の小学1年生の学習内容の一部を幼稚園や保育所での教育・保育内容に移行させる検討を始める。
  • 幼稚園・保育所から小学校へ接続を円滑に進めることや質の高い幼児教育が将来に好影響を及ぼすという研究成果もある
  • 早ければ2016年の改定を目指す。
  • 小学1・2年生の社会と理科を廃して1992年度から新設された教科「生活科」などを想定している。
  • 絵本などの普及で5歳児の識字率が上がっているため、国語のひらがなの読み書きのほか、算数の足し算、引き算も検討対象にする。
  • 小学1年生を巡っては、入学直後に「集団生活」や長時間座った授業になじめない「小1プロブレム」が問題化。
  • 文科省によると、5歳児の99%は幼稚園か保育所に通っているが、いずれにも通っていない5歳児が推計で約1万人いるとされる。こうした幼児への対応や幼稚園教諭、保育士への研修も必要になり、改定を議論する際の課題になりそうだ。
子供に選ぶ権利はあるのか?生れ落ちてから、すぐに保育器に入れられ、養成、養殖される。防水、防風、防衛のために植林されているイメージから、「プランテーション」という詞を想起し、植民地主義的発想が根源にと想った。プランテーショニズムではないかと調べた、英語訳は《colonialism》である。
植民ではなく食民だったのか?と考えて見た。食、職、植、色、蝕など、〈しょく〉には多種多様の表記がある。フロンティアを求め、浸食が進んでいることは確実である。
社会的抑圧が増加し、「自分を生きる」こと、「自分を発見する」ことが不可能になっているのではないか。だから〈レジリエンス〉なるものに焦点が当てられることになる。
人間は新たなフロンティアを求め、精神分析により、無意識の領域を開発した。
そして今、新たな可能性を子供に発見し、世代を超えて拡大しようとしている。
子供の中にある未来までも支配しようとしているようである?

将来は、対話重視で、生まれてくる前から、「どのような人生を歩むか親と相談して決める」? いやいや、専門のカウンセラーがいるので、三者面談も可能になって・・・? あるいはすべての人が仕合わせだと感じるようにプログラム化されて生まれてくる。

決定が、仮定に変わって、家庭から決定権が奪われて、家庭は崩壊する。そして仮定は当然崩壊する。なぜなら、仮定は決定を前提として定立するものである。決定でなくなったとき、仮定は決定となり、固定し、決定機能を喪失する。決定には自由度があるのである。
それは、未知、偶然の存在によって、必要とされ、倦まれるものである。

戸籍のない子どもたち

  • その結果、9割を超える自治体で出生届の受理に至らず、無戸籍になった人がいたことが分かりました。
  • 何をやっても本当に、生きててよかったのかっていう自信が持てない状態であることが、本当につらいことだと思います。

記者会見 どんな思いで、何を伝えようとしたのか?

  • 自分をとにかく証明するものというのが一切ない状態なので、それが本当に、不自由な生活につながっているんですね。

DVを背景に無戸籍になった人 どれくらいいるのか?

  • 年間5万件というふうにいわれていますので、その中にはかなり、無戸籍の子どもというのもいるのではないかというふうに感じます。

7年前も取り沙汰されたこの問題 自治体の意識変わった?

  • 7年前のときにも、裁判を起こせば、住民票を作っていいというようなルールもできたんですけれども、それが逆に足かせとなって、裁判を起こさないと住民票を作らないというふうな自治体もあれば、そこは柔軟に判断するというような自治体もあったりと、本当に対応がまちまちだと感じます。
  • 住民票については、子どもの視点に立って、自治体の判断で柔軟に運用することはできるはずだと。

新しい夫との子 なぜ一旦、前夫の戸籍に入るというルールに?

  • 120年以上も前に出来た家制度の下での、結婚している夫が父親になると、こういうルール
  • 父親を決めるルールというのが、もうはっきり言って時代遅れになってしまっているんですね。

戸籍を作る制度 大人の事情に左右される?

  • 子どものための制度作りというのを真剣に考えないと、解決されないと、救済されないということになっています。

視点として何が1番欠けているか?

  • お子さんのために、お子さんの視点に立って、制度作りをやはり改めていくということを強調したいなと思います。

家族とは?親子とは? 揺らぐ法制度

  • 「愛情じゃないですか?」
  • 「似てるって言われるときに、親子だなあというか。」
  • 「一緒に過ごした時間だと思います。」
  • 「婚外子」への差別は憲法違反だとしたのです。
  • 婚外子の母:「生まれて差別することのない、当たり前の社会になってほしい。」
  • シングルマザー:「結婚ありきの子どもとか、男女はこうあるべきだみたいな概念とか、そういう時代は終わったんじゃないかな。」
  • 精子提供で子をもった男性:「血のつながりがそんなに大事なの?って、すごく感じました。」
  • 婚外子はこの20年間、増加を続け去年は2万3,000人生まれています。
  • 「法律婚というのはなんで大事かというと、家族に属している人たちをいろんな形で保護するという、そういうものが法律上全部なくなるというのは、やはり社会全体にとって非常に不安な状況になりますよね。」

最高裁の決定で起きた波紋、どんなことを感じたか?

  • 相続の差別を全くなくすかというふうに聞きますと、同じ内閣府の調査でも反対の人のほうがまだ多いといった状況で、
  • 実際に自分が置かれた立場ですとか、育った家庭環境とか、そういったものですごく意見が分かれる問題

平等であるべきだという賛成意見も多いが、波紋も大きい?

  • 法律婚っていうのはお子さんが安定して育ったもの、大切な受け皿ということで制度は作られてます

寡婦控除なども是正されていく方向に向かうと思うか?

法律の変化によって各国で起きた事例

  • フランスは1980年も11%ぐらいなのが、今はもう55%に近くなっていますね。

元の制度の方が安定した子育てができるという意見について

  • 精子提供で生まれた子どもと父親には遺伝的なつながりがないとして、親子と認めない判決が出されたのです。
  • 裁判所はさらに、“精子提供で子どもを生んだすべてのケースについて、親子関係は認められない”と言及しました。
  • 「やはり産まれてきた子どものことを考えて、親子法整備は、私は第三者を介する生殖補助医療においては必要条件だと思います。それがなければ、こういった医療はできない。今回非常に明らかに鮮明になったのではないか。」

法整備が生殖補助医療の進歩に全く追いついていない?

  • やはりこういう科学技術の進歩まで想定していなかったので、できるだけ早くそういうことを整備する必要があると思います。

法整備の在り方や支援について今後どう考えるべきか

  • 特に法制度だけですべてが解決するわけではありませんので、社会保障とか、つまり国と社会と家族とは一体何をすべきなんだろうか、子どもたちの幸せのためにどういうふうにしたらいいのか、ということを真剣に検討するきっかけになればというふうに思っています。
子供を守れるか?
法を整備しても、可視化を実現しても、信頼は生まれないのでは・・・。

可視化はどうあるべきか

村木厚子さん

  • 「検事さんにいろんな話を聞かされて、どんどん不安になるし、頭が混乱していく。追い込まれていく感覚がすごくありましたね。
  • いきなり連れていかれて、リングの上に上がってみたら、向こうにプロのボクサーが立っている。レフェリーもいないし、セコンドもいない。
  • そこで逃げられない、ここで戦えと言われる感じ。」

上田里美さん

  • お年寄りの爪は、厚く、硬くなっています。薬で軟らかくしたあと、切ったり、削ったりして整えていきます。当時は、まだ一般的でないケアのしかたでした。この行為が爪を剥ぐ虐待とされ、逮捕されたのです。
  • 「どうしたら、わかってくれるのだろうと思いましたけど、わかってもらうだけの術も私はなかったので、もう本当に途方に暮れるしかなくて、ただ逃げたい。これから私がどうなるかわからない、こわさっていうか…。」

取り調べ可視化 その効果は?

  • その取調室という日常とはかけ離れた環境の中で、自分の主張を最後まで貫くというのは、簡単なことではありません。

可視化の議論 まとまらないのはなぜ?

  • これまで日本では、捜査ではこの取り調べ、そして裁判では、取り調べの結果に基づいた調書によって判決を出すというやり方が長く続いてきましたので、これを変えるのに時間がかかっている
  • 捜査機関側は、可視化を導入するということは受け入れているんですけれども、どの部分を録画するかというのは、取調官の裁量に任せてほしいと主張している
  • 特に警察は、暴力団、あるいは振り込め詐欺といった犯罪では、組織からの報復を恐れて、録音・録画されていると真実を話せなくなると、捜査に支障が出るということを主張しています。
  • 海外に比べて、通信傍受が限定されているということですとか、捜査手法が制約されているので、可視化を全面的にされると、これは治安を維持できないと、こういうことを理由にしているわけです。
  • 取り調べによって真相を解明するというよりも、かえって真相からかけ離れていってしまう
  • 「可視化というのは一つの手段であって、万能ではない。
  • 可視化をすれば、すべてうまくいくということではありません。

取り調べ可視化 新たな課題

  • 海外では、取り調べに弁護士が立ち会うという制度がある国も多くあります。
  • 録画された映像を裁判でどう扱うのかという点について、検討がまだ尽くされていない状況

可視化の導入 求められる議論は

  • 従来の捜査や裁判というのは、取り調べですとか、供述調書に頼りすぎていたので、法廷の証言を重視すべきだと、そういう方向で見直すべきだと、

可視化はどうあるべきか?

  • 適正な取り調べ、取り調べに頼りすぎない捜査や裁判を、どう実現するか、これが原点である

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